富山県にある大きな鉄の躯体を製作されている建工ホールディングス様から問い合わせをいただき、椅子と特注のテーブルを納品させていただきました。このスペースは社員用のジムの横にあり、ここで新たな社員同士のコミュニケーションを生みたいという試みです。相談いただいたときは、テーブルは木天板、椅子の色はサンドブラックを検討されていました。でも鉄でモノを作っているという共通している部分が両社にあったことから、すべて鉄の素地！鉄のなまなましさも見せていった方が家具を通して新たな気づきや会話が生まれるようなきがして提案しました。もちろん綺麗には仕上げますので、なるべく溶接の焼け跡や傷などはランダムサンダーで磨いています。完全に狙った仕上げではなく、人の手が加わった部分がある。これも鉄の家具の面白いところ。完全鉄のテーブルは800×800のテーブルです。

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